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胃カメラの検査の時間や予約について

2010年2月3日 更新

胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)は、午前9時からと、午後3時から実施しています。

原則予約制ですが、予約なしで来院頂いても、外来が混雑していなければ、殆どの場合、その日のうちに検査するようにしています。ただし胃の中に食物が残っている状態では検査できません(検査中に食物を嘔吐された場合 危険なためです)

外来診療の合い間に検査をしますので、若干待っていただくこともあります。

予約・ご相談は 電話(0847-47-6300)か、メールでお願いいたします。

予約の際には、@お名前 A住所 B電話番号 C年齢 D検査を希望する理由 を教えてください。また歯科の麻酔で気分が悪くなったりしたことがある方や、特殊なアレルギーがある方は、あわせてその話も教えてください。

検査は、通常の口からの検査と、鼻からの検査から選ぶことが出来ます。もちろん当日になって変更することも出来ます。

口からの検査の場合、原則的に鎮静剤を使用して検査をしますので、検査後約1-2時間程休憩してから、お帰り下さい。念の為 検査後は自転車・バイク・自動車などの運転はなさらないで下さい。

検査に慣れていらっしゃる方は、 鎮静剤なしで検査することも出来ますが、当院ではあまり推奨していません。

(詳しくは当日看護婦がご説明させて頂きますが、選択枝としては下記の項目があります)

 
選択枝
挿入方法
経鼻
経口
鎮静剤
使用する
使用しない
食道の
色素散布 ※1
希望する
希望しない
使用するカメラ ※2
経鼻内視鏡用カメラ
経口内視鏡用カメラ
見学希望者
あり
なし
検査時間
朝一番
午後

※1 詳しくはこちらを参照してください。
※2 経鼻内視鏡カメラを使用して、 経口で検査することも出来ます。鼻炎などで鼻腔が狭窄しているための、経鼻で検査が出来ない方にお勧めしています。

  • 午前中に検査をする場合は、前日は、午後7時以降は食事をされないでください。午後10時以降は牛乳やアルコールは止めてください。水は少量なら摂取しても構いません。
  • 午後から検査する場合は、朝食は摂取できますが、検査まで7時間の絶食が必要です。水は少量なら摂取しても構いません。

内服薬は、前日夜まで内服してもらって良いですが、当日朝は中止してください。高血圧や糖尿病の薬についても、当日朝は中止してください。(薬が胃の壁に付着して著しく検査の精度が低下します)

検査終了後、喉の麻酔が切れれば、薬の内服や食事は可能になります。通常20-30分で麻酔の効果はなくなります。

検査の見学も出来ます。こちらを御覧ください。

 
2010年02月03日 更新
 
 

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