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大腸カメラの検査の予約と前処置について

2019年1月29日 更新

予約

大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)は、午後12時30分から行っています。
ただし木曜日と土曜日は、検査は出来ません。

検査の前に大腸の中をキレイにする前処置が必要ですので、予約制です。また事前に手渡す物品もありますので、検査前に一度ご本人に来院して頂く必要があります。

ご相談は 電話(0847-47-6300)か、メールでお願いいたします。

鎮静剤は殆どの方には必要性がありませんが、不安の強い方には使用しています。 鎮静剤を使用しない場合は、検査終了後 直ぐに帰宅できます。鎮静剤を使用した場合は、自動車を運転して帰宅することは出来ませんので、タクシー等の公共機関を使用していただくか、家族などに送迎をしてもらってください。

前処置

●●●前処置は、自宅で出来ます。●●●

前処置が出来によって、検査の難易度が変わります。前処置が不完全だった場合、検査が困難になるばかりか、時間もかかり、身体的負担も増えてしまいます。

薬などは普段どおり飲んでください。糖尿病の方の内服についてはご相談ください。一部腎不全の方の薬で飲んでいただくと不都合がある薬もあります。 スイカ、キュウイ、ゴマなどの種のある食べ物は、前日より食べないでください。

  1. 前日の夕食は軽めに済ませてください。普段から便秘傾向の方は、いつも使用している下剤を多めに内服してください。
  2. 夕食以降は無色の水分のみ摂取可能です。コーヒーや牛乳は不可です。
  3. 当日、朝から腸を綺麗にする薬剤を飲んでいただきます。合計で2Lありますが、少量ずつ、ゆっくり内服してください。少し冷蔵庫で冷やすと飲みやすくなります。味が単調で飲み難いようであれば、飴などを舐めながら飲んでいただくと、良いようです。レモン味などの酸味の強い飴がお勧めです。
  4. 飲み始めて、しばらくすると、便が大量に出るようになります。頻繁にトイレに行くようになりますが心配ありません。便中の固形物が次第に減ってきます。
  5. 異常に腹が痛くなった場合は、一旦前処置薬を飲むのを止めて、すぐに連絡ください。腹が痛む状態で、ムリをして飲んだ場合、腸が破裂してしまうこともあります。
  6. お昼ごろになりますと、腸の中が空っぽになり、便が綺麗になります。固形物が無くなれば、問題ありません。
  7. 12時に来院していただき、検査の準備を始めます。 専用の個室を準備します。
  8. 来院された段階で、まだ便がきれいになっていない場合は、スタッフにご相談ください。

杖歩行が必要な方や、自力での通院が出来ないような方には、入院での検査をお勧めします。詳しくはご相談ください。

2019年01月29日 更新

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